とあるプロジェクトマネージャーKさんの声

弊社では、会社のミッションとして「国境を超えた三方よしを実現させる」ことを掲げております。

表向きは、業務改善のアプリ開発を主としておりますが、内実は、政治的に困難な状況にある若いエンジニアの支援のため、教育機会の提供や、仕事の委託などを行なっております。

最近のプロジェクトに関わっていただいたプロジェクトマネージャーの声をご紹介します。20代半ばの女性のエンジニアで、出身国の状況が悪化したため日本に渡航、元気に働いています。日本で得た給与の大半は、出身国にいる家族のために仕送りされています。

※個人名や国名は特定されないよう修正しています。原文は英語です。

「プロジェクトマネージャーのKさん

このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。インフレの影響により、私達の国の人々の給与は物価の上昇に見合うほど上がっておらず、厳しい状況にあります。このような状況を考えると、今回のプロジェクトはこれまで以上に貴重なものであり、このような機会を与えていただいたことに心から感謝しております。

今回、私はチーム内でタスクを分担し、メンバーと計画を話し合い、プロジェクト終了後に全員でコードレビューを行ないました。また、結果が要件を満たしているかどうかのテストも行いました。このプロジェクトに参加したことで、コーディングやプロジェクトに関する貴重な知識を得ることができました。機会があれば、もっと多くのプロジェクトに参加したいです。

臼井さんは、私たちが質問したとき、とても親切で、要件を明確に説明してくれたので、とても助かりました。ありがとうございました。」

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