とあるプログラマーAさんの声

9月の連休第二弾の初日ですが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

前回に引き続き、プロマネのKさんと一緒にプロジェクトに参加した、プログラマーのAさんの声を紹介します。

彼は20代半ばの男性のエンジニアで、現地の情報系大学を卒業後、現地企業で働いていましたが、国の政治状況が悪化したため、生活が困窮しています。
本当は日本や米国など海外に渡航して働きたいのですが、ご家族がご病気だそうで、国を離れることはできず、厳しい生活をしながらも頑張っています。

※彼は出身国にいるので、プロジェクトはオンラインで進めています。
※個人名や国名は特定されないよう修正しています。原文は英語です。

・プログラマーのAさん

「このような機会を与えてくださり、心より感謝申し上げます。私達の国のインフレは厳しいもので、特に私の給料は物価の上昇に追いついていません。皆さまからのご支援は、私にとって以前にも増して大きな意味を持ち、家族を支えることができるようになり、深く感謝しています。私は首都に住んでいますが、家族は隣国近郊の村に住んでいます。

このプロジェクトに参加したことで、コーディングに関する知識を広げることができました。今後も機会があれば、もっと多くのプロジェクトに参加したいと思っています。

特に、私の質問に辛抱強く答え、プロジェクトの要件を明確にしてくれた臼井さんの支援は貴重でした。今回のご指導は、特に私が多くの不安を抱えていた初期段階において、極めて重要なものでした。」

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