とあるプログラマーBさんの声

前々回、前回と、一緒に働いているエンジニアの声を紹介してきましたが、最後の一人です。

彼は20代前半の男性のエンジニアで、まだ大学在学中ですが、家族を支えるために働いています。他の方々と同様、国の政治状況が悪化したため、生活が困窮しています。
まだ英語の能力が不十分なので、コミュニケーションが大変でしたが、他のメンバーの助けもあり、意欲的に学びながら進められていましたので、応援したいという気持ちにさせられます。

※彼は出身国にいるので、プロジェクトはオンラインで進めています。
※個人名や国名は特定されないよう修正しています。原文は英語です。

・プログラマーのBさん
「このような機会を与えてくださり、本当にありがとうございます。インフレの影響で給料が上がらず、私にとっては厳しい状況です。このような困難を考えると、皆さんの支援はこれまで以上に貴重なものであり、この機会に心から感謝しています。

現在、私は日本円で月に約17,000円程度しか稼げず、生活費の高騰のため、毎月のやりくりに苦労しています。家族を十分に養うだけのお金もありません。また、英会話のスキルを向上させ、気兼ねなく話せるようになりたい。だから、6割を英語コースに使い、残りを家族のために使おうと思っています。

このプロジェクトに参加したことで、コーディングやプロジェクトに関する貴重な知識を得ることができました。機会があれば、今後ももっと多くのプロジェクトに参加したいです。
臼井さんは、私の質問に辛抱強く答えてくれたり、必要なことを説明してくれたり、大変お世話になりました。特に、プロジェクトについて多くの疑問があった最初の頃は、彼のサポートは貴重で、ミーティングで直接質問できたことは大きかったです。」

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