経営者の方であれば、何らかのビジネス交流会に入会されている方も多いと思います。
私も、3年前に起業してから現在まで、通算14種類(!!)もの交流会に入ったりしてました。
最近まで、5つの交流会に入ってましたが、さすがに時間が取られまくってどれも中途半端になっているので、今年に入ってから2〜3に整理しようと思っています。
これまでの経験から、オススメの交流会と、残念ながらそうでない交流会について振り返ってみました。
なんらかの交流会に入会を検討している方は、参考にしてみてください!(あくまでも個人の意見です)
■理念が明確かつ共感できる交流会に入るべし!
交流できれば、理念なんでどうでもよくね?とか思われるかもしれませんが、とっても重要です!
理念というのはその組織の軸であり旗印になる、根源的な要素です。掲げた旗印に見合った人が集まってくるものです。
たとえば、「ザギンでシースーからのギロッポンでペリドンパーリー」を掲げている交流会があるとすると、それに見合ったゼニゲバ系の経営者が群がってくるのは容易に想像できますよね?
また、理念が明確でなかったりすると、価値観、業種、スキル、経験などがバラバラの会になるので、よほど大きな交流会でなければ、ターゲットを見つけるのは難しくなります。
理念が曖昧だったり、共感できないものだったりした場合、入会は慎重になった方がいいかもしれません。
■入会審査が厳し目の交流会に入るべし!
これ、重要です!入会審査がほとんどないような交流会の場合、基本的なビジネスマナーがない方とか、約束してもすっぽかしたり、自分の話だけしてこちらの話を全く聞かない、詐欺まがいのスキームを売り込んできたり、、などなど無法地帯と化します。
なるべく、入会のハードルが高めの交流会を検討されるのがよろしいかと思います(例えば、入会金でいえば、ちょっと高いかな〜と感じるレベル)。
もちろん、ご自身がハードルをクリアできるくらいの経営者である必要があります!
■決まったメンバーが定期的に集まる交流会に入るべし!
頻繁に同じ人と会うことで、その人に対する好感度は上がりますよね。営業系のビジネス本でよく出てくる「単純接触効果」というやつです。
ビジネスで成果を上げるには、まずターゲットや協業相手との信頼関係の構築が不可欠ですよね。その信頼関係を築くためには、頻繁に「同じ人」と会う必要があるわけです。
そういうことから、決まったメンバーが頻繁に会う機会を提供している交流会がベターです。
頻繁ってどのくらい?と思う方もいると思いますが、これは私の経験則ですが、理想的には週1回、少なくとも、月2回は顔を合わせられるくらいの頻度が、信頼関係の構築には必要だと思っています。
そういった仕組みがない交流会の場合は、役員など運営側に入りましょう。運営チーム内での信頼関係が構築しやすくなるはずです。
まだまだありますが、長くなりそうなのでまた次回に〜